もう第二段階に突入してからずっと恐怖でしかなかった高速教習の日が、やってきてしまいました。
行ってきた感想は、”怖かった”。
それに尽きると言う感じです。
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地元の友人に聞くと、どうやら当時は高速が近くになかったから、ビデオを見て高速教習は終了だったそうです。
私も、それがいいなーとも思いつつ、でも教習所で一度でも行っておかなかったら、いざ高速に乗らざるを得なくなった時、無理だろうなとも思ったりもして。
結果、行ってきて良かったけど、でも当分はまだまだ高速はいいやと言うのが感想です。

車によく乗る友人に聞くと、「高速の方が歩行者とか自転車がいない分、楽だよ。」とか、「スピードなんてすぐ慣れちゃうから大丈夫」とか言うけど、個人的には、一般の道路を細心の注意をしながら走る方がいいと感じました。

とにかく怖すぎて、必死過ぎて、自分が運転していると言う感覚がなんか遠くに感じたと言うか。
最初の路上教習を思い出しました。
もう、ブレーキをかけたくて仕方なくなってくるのです。


高速教習の日の朝、結構ナーバスになっていました。

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旦那に遺言ともとれるようなLINEを送ったり、何度も愛犬を抱きしめては、とにかく無事に帰って来られてまた愛犬を触れるようにと祈るばかり。

そんなちょっと憂鬱な気分のまま、いつものように送迎バスに揺られて、あっという間に教習所に到着しました。

高速教習は、かなりの雨だとハイドロプレーニング現象などの心配から、中止になることもあるそうですが、中途半端な雨で雨天決行されてもなんか怖いので、晴れるように祈っていましたが、無事かなりの晴天でした。

そして、高速教習もセットで行きます。
今日はかなり若そうな女の子と私の二人セットでした。
教官は、ベテランって感じの50代後半~60代くらいのおじちゃん教官です。
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縁あって、今の教習所に通うことになって、若い教官ばかりでちょっと驚いたけど、そもそも自分がイメージしていた教官像はこういう人でした。
地元の友人からも、話に聞いていた通りって感じの教官。
走り出してみないとわからないけど、怖そうでもなく甘そうでもなく、っていう勝手なイメージ。

怖い教官にはどうしても萎縮してしまうので、かなり重要な高速教習は、程良い人がいい気がします。本当は、いつも通り、ジュゴン村さんかラビ教官と行けたら良かったけど。

実は、高速教習に行くに当たって、2つの余計な心配がありました。
1つ目は、先日危険予測ディスカッションで言われた通り、高速までも自主経路だっていうこと。
そして2つ目は、なんと高速教習は外車のBMWで行くということです。
それはあらかじめ、学科の授業の時に聞いていて驚きました。
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まぁ、この教習所の売りは、外車で教習ができるというのをHPやら電車広告やらに書いてあって、でもちっとも教習が始まっても外車に乗る機会もなかったので、他の乗りたい人が乗っているのか、それともあれは人集めのための嘘ではないだろうけど、一応書いてあるくらいのもので、実際は乗らずに終わるんだろうなとか思っていたのです。
そもそも、そこまで乗りたい車とかもないので、気にもしていなかったのですが。

それが、よりによって、高速教習で乗れる、いやいや乗らなきゃいけないなんて。
旦那に言ったら、凄い羨ましがられたけど、まだまだ普通の操作すらおぼつかない初心者には、高速教習こそ、いつも通りで行きたい!
でも、外車の方がいざと言う時頑丈だから、高速は外車なんだそうです。たぶん、宣伝も兼ねているんだと思いますが。

そんなこんなで、恐怖の高速教習が幕をあけました。



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