アラフォーで免許取得に挑戦することにして、教習所へ行くことは、友人二人くらいにしか話していませんでしたが、実は、母にも内緒にしていました。
理由は、もし私が向いていなくて諦めることになった時、この人が一番がっかりしそうだったからです。
それから、まだ免許も取れていないのに、あれやこれやと気の早いことを言ってくるだろう事。
おしゃべりなので、あらゆる色んな人に言ってしまうことなどなど。
とにかく、私にとってマイナスになることの方が多そうだったからです。(笑)
そんな母にもようやく免許取得を打ち明ける時がやってきました。
それは、免許取得から二ヶ月経って、旦那と愛犬と地元に帰った日。
普通に、電話とかでとったよーとか言うのも、なんかもったいない気がして、サプライズで知らせることにしました。
都内から地元までは、高速を使わず下道では約二時間半くらい、でも私のよちよち運転では三時間ちょっとかかります。
でも私はとにかく一番に、この地元までの道を一人で乗れるようになりたいので、頑張って運転して帰りました。
もちろん、母には知られないように。
そして、何も知らない母の家で、いつものように昼食を済ませた後、買い物に行こうと誘い、外に出ました。
これまでも、何度となくこうして地元に帰るたびに、当たり前の光景だったのは、旦那が運転席、私は助手席、そして母は、私の愛犬と共に後部座席に乗り込むという席割りです。
しかし、今日は違います!!
母が当たり前のように後部座席に乗り込みました。
そして、私は運転席に乗り込み、旦那は助手席に座りました。
それまで普通に会話をしていた母は、ちょっと意味がわからなそうに目をぱちくり。
後から聞いたら、冗談か何か、はたまたちょっとした用事があって一瞬だけ運転席に座ったのかと思ったそうです。
が、普通にエンジンをかけて車を出発させると、母はもはや驚きで腰を抜かしそうになっていました。
母は自分も免許を持っていないため、まぁ、今まで何度か免許を私に進めてきたことはあったけど、とらないことに無理に反対もしていませんでした。
そしてまさか私が、アラフォーで免許を取得するとは、夢にも思わなかったそうです。
実は、母の友人に60歳になってから免許をとった人がいたんですよね。
実際、私も乗せてもらったこともあって。
アラフォーで免許をとろうかと迷っていた時、その人の存在も私の中では結構大きかったです。
近くに、そういう存在がいてくれたから、挑戦への階段へ踏みだす足どりも軽かった。
サプライズ、大成功でした!
その後は早くも、予想していた通り、マイカーを買うなら、自分の知り合いから買うといいだの、どこに行きたいだの気の早い話を母はしてきましたが。
いつも誰かの運転で連れていってもらっていたちょっと離れた場所に、私の運転で母を連れてきてあげることは、結構な自分の中での親孝行な気もしました。
何より、いちいち許可をとったり頼みこんだりしなくていい!
今までは、どこに行くにしても、旦那に頼んで、まぁ嫌な顔をされたことはなかったけど、今は自分の一声で、あそこに行こう、と言える。
それから、私が免許をとったことを、いとこのおばさんも自分のことのように喜んでくれたそうです。
またひとつ、免許を取ったことで実感できた良い出来事でした。
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理由は、もし私が向いていなくて諦めることになった時、この人が一番がっかりしそうだったからです。
それから、まだ免許も取れていないのに、あれやこれやと気の早いことを言ってくるだろう事。
おしゃべりなので、あらゆる色んな人に言ってしまうことなどなど。
とにかく、私にとってマイナスになることの方が多そうだったからです。(笑)
そんな母にもようやく免許取得を打ち明ける時がやってきました。
それは、免許取得から二ヶ月経って、旦那と愛犬と地元に帰った日。
普通に、電話とかでとったよーとか言うのも、なんかもったいない気がして、サプライズで知らせることにしました。
都内から地元までは、高速を使わず下道では約二時間半くらい、でも私のよちよち運転では三時間ちょっとかかります。
でも私はとにかく一番に、この地元までの道を一人で乗れるようになりたいので、頑張って運転して帰りました。
もちろん、母には知られないように。
そして、何も知らない母の家で、いつものように昼食を済ませた後、買い物に行こうと誘い、外に出ました。
これまでも、何度となくこうして地元に帰るたびに、当たり前の光景だったのは、旦那が運転席、私は助手席、そして母は、私の愛犬と共に後部座席に乗り込むという席割りです。
しかし、今日は違います!!
母が当たり前のように後部座席に乗り込みました。
そして、私は運転席に乗り込み、旦那は助手席に座りました。
それまで普通に会話をしていた母は、ちょっと意味がわからなそうに目をぱちくり。
後から聞いたら、冗談か何か、はたまたちょっとした用事があって一瞬だけ運転席に座ったのかと思ったそうです。
が、普通にエンジンをかけて車を出発させると、母はもはや驚きで腰を抜かしそうになっていました。
母は自分も免許を持っていないため、まぁ、今まで何度か免許を私に進めてきたことはあったけど、とらないことに無理に反対もしていませんでした。
そしてまさか私が、アラフォーで免許を取得するとは、夢にも思わなかったそうです。
実は、母の友人に60歳になってから免許をとった人がいたんですよね。
実際、私も乗せてもらったこともあって。
アラフォーで免許をとろうかと迷っていた時、その人の存在も私の中では結構大きかったです。
近くに、そういう存在がいてくれたから、挑戦への階段へ踏みだす足どりも軽かった。
サプライズ、大成功でした!
その後は早くも、予想していた通り、マイカーを買うなら、自分の知り合いから買うといいだの、どこに行きたいだの気の早い話を母はしてきましたが。
いつも誰かの運転で連れていってもらっていたちょっと離れた場所に、私の運転で母を連れてきてあげることは、結構な自分の中での親孝行な気もしました。
何より、いちいち許可をとったり頼みこんだりしなくていい!
今までは、どこに行くにしても、旦那に頼んで、まぁ嫌な顔をされたことはなかったけど、今は自分の一声で、あそこに行こう、と言える。
それから、私が免許をとったことを、いとこのおばさんも自分のことのように喜んでくれたそうです。
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